接骨(整骨)院は何をするところ?
- 骨折(こっせつ)
- 脱臼(だっきゅう)
- 捻挫(ねんざ)
- 打撲(だぼく)
- 挫傷(ざしょう)
これらのケガ(外傷)に対して、施術を行っております。
ただし、骨折と脱臼の場合は、応急手当および、医師に同意を得た場合の施術を行います。
「捻挫」、「打撲」、「挫傷」というと、どんなケガかイメージしづらいかも知れません。
例えば・・・
- 運動中に足首や膝などの関節を捻った
- 筋(スジ)を伸ばした
- 突き指をした
- 重い物を持った時に腰がズキッとして痛くなった
寝違え、むち打ち、四十肩・五十肩、野球肩、肩腱板損傷、テニス肘、野球肘、肘内障、肘部管症候群、手根管症候群、腱鞘炎、突き指、ばね指、マレットフィンガー、背部痛、肋間神経痛、ぎっくり腰、坐骨神経痛、肉ばなれ、股関節痛、オスグッド氏病、ジャンパーズニー、変形性膝関節症、膝関節水腫、ガ足炎、半月板損傷、膝靭帯損傷、シンスプリント、アキレス腱炎、足関節捻挫、三角骨障害、有痛性外脛骨、踵骨骨端炎、足底筋膜炎、疲労骨折、オーバーユース症候群、成長痛 など


当院の施術案内
初診時の施術の流れ
- ①患者さま一人ひとり問診・触診・検査
- ⇓
- ②原因や症状に合った施術方法を説明
- ⇓
- ③ご相談のうえ施術方法を決定
- ⇓
- ④施術
- ⇓
- ⑤セルフケア、生活指導、通院日程など、今後の施術経過の説明
施術方法
基本的には、「手技療法」と「電気療法」を組み合わせて行います。
より早く治るために、広範囲の手技療法や特殊な電気療法を取り入れる場合もあります。
電気刺激が苦手な方には、無理に電気療法は行いません。
特殊電気療法
- 中周波治療器
- 高圧電流治療器
- 微弱電流治療器
- 神経筋電気刺激治療器
- 超音波治療器
- 超短波治療器


保険
健康保険
「骨折」、「脱臼」、「捻挫」、「打撲」、「挫傷」=急性・亜急性のケガの場合には健康保険が適応されます。
骨折・脱臼については、応急手当後の施術には医師の同意が必要です。
→ 応急手当後、専門医療機関(整形外科など)に紹介いたします。
健康保険が適用されないケース
- 単なる疲れ
- 慢性疾患
- 内科疾患に起因する場合(関節リウマチ、通風、糖尿病など)
- 原因がはっきりしない場合
- 仕事中のケガ
- 同一の負傷について同時期に整形外科の治療を重複並行的に受けている場合
◎ご自身の症状が保険適応になるか不明な場合は、お電話頂ければお答えいたします。 お気軽にご連絡下さい。
自賠責保険(=自動車損害賠償責任保険)
交通事故によるケガに対して適応されます。
当院では、損害保険各社と連絡を取り、安心して施術を受けていただけます。この場合、窓口でお支払いいただく必要はございません。
労災保険
仕事中や通勤途中のケガに対して適応されます。
接骨(整骨)と柔道整復師
街を見渡すと整形外科、整骨院、接骨院、鍼灸院、整体、カイロプラクティックなどたくさんの看板を見かけます。
それぞれの施設を管理している先生の資格は異なります。
- 整形外科・・・医師。国家資格。
- 接骨院、整骨院・・・柔道整復師。国家資格。
- 鍼灸院・・・はり師・きゅう師。国家資格。
- 整体、カイロプラクティック・・・整体師など名称は様々。業界団体の民間資格。
注)国家資格とは
法律に基づいて国や国から委託を受けた機関が実施する試験に合格し、与えられる資格です。
有資格者は、知識や技術が一定の段階以上に達していることを、国によって認められております。
接骨院と整骨院
『「接骨院」と「整骨院」は何が違うのですか?』と聞かれることがあります。
答えは・・・「接骨院」と「整骨院」は同じです。
どちらも「柔道整復師(じゅうどうせいふくし)」が施術を行っております。